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TECH DIRECTORS
PUBLIC MEETING

第5回 テクニカルディレクター公開総会

2021.5.28 (Fri) 19:00-22:00

開催場所:YouTube Live / Facebook Live

主催:Tech Director’s Association / BASSDRUM

 
 

テクニカルディレクター
公開総会

クリエイティブ・テクノロジーのための情報共有

2018年の稼働開始以来、テクニカルディレクター・コレクティブ「BASSDRUM」は、テクニカルディレクターが集まるコミュニティ内の知識・体験共有のためのインナーイベントを開催し、発信を続けています。

ここでは、最新のプロジェクト紹介、最近向き合っている技術の紹介、過去のプロジェクトでやってきたことのプレゼンテーションなどが行われ、テクニカル・ディレクションという職能そのものの底上げやコラボレーションを促進してきました。

BASSDRUMでは、約半年ごとに「BASSDRUM公開総会」という形で公開の形をとり、より多くの方々とこの場を共有してきました。前回(第4回)からは、より広く、同じテクニカルディレクターという職業に携わる皆様・あるいは技術者としてテクニカルディレクションと関わりが深い皆様で共有する、より幅広いイベントとして、名称を「テクニカルディレクター公開総会」と代え、TECH DIRECTOR’S ASSOCIATIONとの共催という形で、さらに多様なゲストをお迎えして開催しております。

内容は、テクニカルディレクター・エンジニア・プログラマーを対象とした専門的なものとなりますが、なるべく一般の方にも理解頂けるように各自努力はしていきます。

今回は3回目となる、オンライン公開総会となります。YouTube Live / Facebook Liveからご視聴ください。

長時間ですが、ラジオのように流しておくでも良いですし、なんだったらお酒でも飲みながら、つけっぱなしでご参加頂けると、多くの方々と時間を共有できてとても嬉しいです。

途中、Q&Aコーナーも含め、随時コメントを見ながら参加者の皆様ともコミュニケーションしていきたいと思います。

 
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開催日時

2021.5.28 19:00-

 
 

プログラム

テクニカルディレクター公開総会では、BASSDRUMのコミュニティメンバーから、
外部のテクニカルディレクター・エンジニアに至るまで、
様々なプレゼンターが技術・開発情報を共有します。

 
 
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パフォーマンス×テクノロジーの裏側

藤本 実(mplusplus株式会社)

聞き手:公文 悠人(BASSDRUM) / 後藤 祐介(ハードウェアエンジニア・プロダクトデザイナー)

人間によるパフォーマンスとテクノロジーの融合は、様々なアプローチで試行されてきました。挑戦的なステージの裏側には、かつてないデバイスの開発・量産や運用、数えきれないトライアンドエラーの中で生まれた知見が隠れています。今回は様々なデジタルパフォーマンスアートを手掛けるmplusplusの藤本実さんをお迎えし、お話をうかがいます。

藤本 実(mplusplus株式会社 代表取締役社長兼CEO / Lighting Choreographer)

1983年生まれ、兵庫出身。Lighting Choreographer(ライティングコレオグラファー)の生みの親。 自身もダンサーとしてパフォーマンスを行い、大学在学中よりウェアラブルコンピューティングを取り入れたパフォーマンスの新しい表現にチャレンジ。2010年にIPA未踏にてスーパークリエイターとして認定。2012年3月、神戸大学大学院にて博士(工学)を取得し、教員経験を経て、2013年にmplusplus株式会社を設立。
ダンサーだからこそ出来る、演者視点でのシステム開発・舞台演出が特徴。“Lighting Choreographer” “LED VISION FLAG” “WAVING LED RIBBON”など、これまでの概念にとらわれないパフォーマンスの新しいジャンルを生み出し続けている。Ars ElectronicaやEdinburgh Festival Fringe、カンヌライオンズでのパフォーマンスなど、CEOでありながら、研究者・メディアアーティストとして幅広い活動を行っている。

website / Twitter

聞き手:公文 悠人(BASSDRUM テクニカルディレクター)

1984年福岡生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了後、2011年より博報堂アイスタジオに在籍し、3年程サーバーサイドのエンジニアとしてコーポレート/キャンペーン/コミュニティーサイト構築を経験。2014年からは、R&D部署にてハードウェアエンジニアとして、様々なプロダクト開発や屋外インスタレーションの制作に携わる。IPA未踏IT人材発掘·育成事業スーパークリエータ(2009年)2018年9月より、BASSDRUMに参画。

note

聞き手:後藤 祐介(ハードウェアエンジニア・プロダクトデザイナー)

都内の高専卒業後、重電メーカー勤務。ある展示会で見たドイツの工業製品のデザインに触発されてデザイナーを志しドイツのKöln International School of Designにてデザインを学ぶ。卒業後はケルンのディジタル系制作会社antwerpes AGおよびマレーシアのAsia Pacific Digital MalaysiaにてIoTデバイスやサービス開発に従事。
2018年にワントゥーテン入社、広告系インスタレーションやIoTデバイスのプロトタイピング開発に関わる。現在は独立。

website/ note/ Twitter

 
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技術者目線の「ここがすごい!」展示

久我 尚美(株式会社博展)
泉田 隆介(マニュファクチュア / BASSDRUM)

聞き手:道久 好子(Tech Director's Association オーガナイザー)

世の中のさまざまな展示は、コンテンツそのものに限らず、施工や空間演出などの工夫がそのクオリティを大きく左右します。イベントや展示会ブースのデジタルコンテンツ制作や体験型コンテンツのソフトウェア・ハードウェア制作を手掛けるお二人の視点で「この展示のここがすごい!」というポイントを発掘します。

久我 尚美(株式会社博展 テクニカルディレクター)

1988年北海道生まれ、長野県育ち。大学時代メディアアートを学びながら明和電機や千石電商でアルバイト。2011年株式会社レイに入社し、デジタルコンテンツのディレクターとして、企業ショールーム等の体験コンテンツを制作。より空間とコンテンツの一体感のある体験づくりをしたいと思い、2016年から株式会社博展に在籍。主に企業のセールスプロモーションイベント、ショールームでの体験コンテンツやインスタレーションの企画、システム設計、ディレクションを担当。

website

泉田 隆介(マニュファクチュア / BASSDRUM テクニカルディレクター)

大学卒業後、大手メーカー系グループ会社に入社。光学ドライブやゲームコントローラなどのファームウェア開発を経験する。 2013年に広告制作業に転向し、株式会社ソニックジャム、株式会社BIRDMANに所属。体験型コンテンツのソフトウェア・ハードウェア制作やテクニカルディレクションなどを担当。 2018年より独立し「マニュファクチュア」という屋号で活動中。それまで通り広告制作にも携わる傍ら、これまでの経験を生かし、既存企業の新規事業プロジェクトやスタートアップ企業に向けたハードウェアプロダクトのプロトタイピング・開発支援も行っている。

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聞き手:道久 好子(Tech Director's Association オーガナイザー)

1989年愛知県生まれ。株式会社STARRYWORKSにてディレクターとしてwebやインスタレーション制作に携わった後、イベントスペースにて企画、制作、運営に従事。テクニカルディレクターのための一般社団法人Tech Director's Association運営メンバー。

 
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オープンデータをつくる・オープンデータで遊ぶ

内山 裕弥(国土交通省)
藤原 龍(株式会社ホロラボ)

聞き手:森岡 東洋志(BASSDRUM)

都市経営のデジタルトランスフォーメーションを進めるため発足された、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」。誰しもが利用可能なオープンデータはどのように生まれ、今後どのように活用されていくのか?
PLATEAUを推進する国土交通省の内山 裕弥さんと、そのオープンデータを活用し、建築にまつわるビジュアル表現を追求されている藤原 龍さんにお話をうかがいます。

https://www.mlit.go.jp/plateau/

内山 裕弥(国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐)

1989年東京都生まれ。東京都立大学、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。水管理・国土保全局、航空局、大臣秘書官補等を経て現職。

website

藤原 龍(株式会社ホロラボ 3D Visualization Specialist / Photogrammetrist)

鹿島建設Grにて長く建築のビジュアライゼーションやシミュレーションに従事し、2019年株式会社ホロラボへ所属。AR/MR/VRを活用したソリューション開発に携わる。フォトグラメトリによる建築のデジタルアーカイブが趣味(銭洗弁天VR / みんなの首里城デジタル復元プロジェクト / 旧都城市民会館)

Twitter / website

聞き手:森岡 東洋志(BASSDRUM テクニカルディレクター、Tech Director's Association 代表)

1981年生まれ。東京工芸大学博士課程満期退学。工学修士。メーカー勤務を経て、2014年からワントゥーテンデザインにてIoTデバイスの開発やスマートフォンアプリのSDK開発、インスタレーションの開発に携わる。2015年、プロトタイピングに特化したワントゥーテンドライブを設立し、CTOとしてメーカーとの新製品開発やテクノロジーを使ったエンターテイメントの開発を行う。2018年、本体ワントゥーテンのチーフマネージャーに。2020年に独立し、BASSDRUMに参画。大阪芸術大学および京都芸術大学にて非常勤講師も務める。

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会場

積極的にフィジカルなイベントを開催しづらい状況も続く中、
会を重ねるごとにイベントのオンライン開催に慣れてきたのもあり、
今回のテクニカルディレクター公開総会も、あまり迷うことなくオンラインでの開催とすることにしました。

オンラインイベントですので、定員はありません。
YouTube LIVE / facebook LIVEでの配信となります。

 
 

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世界初のテクニカルディレクターコレクティブである「BASSDRUM」のいわゆる「オウンドメディア」です。